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​こどおん 理事長のご紹介

平井秀明 (指揮者・作曲家)

Hideaki Hirai, Conductor/Composer

ニューヨーク祝祭管弦楽団 音楽監督・指揮者
チェコ・ヴィルトゥオージ室内管弦楽団 首席客演指揮者
ウィーン・クラング・アンサンブル 首席客演指揮者 
アリオーソ・チェンバー・オーケストラ 音楽監督・指揮者
​ARIOSO VOCAL ENSEMBLE 音楽監督・指揮者
​子ども育成音楽プロジェクト”こどおん” 理事長
​ガルバホール・プロデューサー

幼少よりチェロを父平井丈一朗に、ピアノと作曲を祖父平井康三郎に師事。桐朋高校を経て、米国ロチェスター大学政治学科卒業。イーストマン音楽院、ジョンズ・ホプキンズ大学ピーボディ音楽院、ヤナーチェク音楽院ほかで、指揮法をD.エフロン、F.プラウスニッツ、O.トゥルフリーク、サー・コリン・デイヴィスの各氏に師事。 

1992年、ワシントンの若手演奏家からなるキャピタル交響楽団を結成し音楽監督に就任し、ヴァージニア州オークニー・スプリングスにて国際音楽祭を主宰。1995年、チェコのカルロビ・ヴァリ響を指揮し、ヨーロッパ・デビュー。1997年第6回フラデッツ・クラーロベ国際指揮者コンクール(チェコ)で第1位。2000年、ヤナーチェク・フィル定演にデビュー。2002年、東京都主催「フレッシュ名曲コンサート~明日のクラシック界のスター達」に出演し、NHK交響楽団をはじめとする都内8つのプロ・オーケストラからなるオール・Tokyo・シンフォニー・オーケストラを指揮、「新時代を担うホープ」と賞賛された。2003年にはロンドン公演、「第12回ヤング・プラハ音楽祭」(ドヴォルザーク・ホール)にも客演指揮し聴衆の熱狂的歓迎を受けた。

 

東京フィル、新日本フィルをはじめ殆どの国内主要楽団に度々客演する一方、オペラ指揮者としても「椿姫」、「蝶々夫人」、「ラ・ボエーム」、「カルメン」等を指揮、2003年新国立劇場小劇場「イタリアのモーツァルト」公演でデビュー、引き続き「フィガロの結婚」(大劇場)、「セルセ」(小劇場)を指揮し各方面より絶賛された。自作オペラ三部作の『かぐや姫』、『小町百年の恋』(「第23回国民文化祭・いばらき2008」委嘱)、『白狐』(公益財団法人妙高文化振興事業団委嘱)はザルツブルク、プラハ、豪州首都キャンベラなど内外で50回以上再演を重ね、2015年8月、『かぐや姫』ロサンゼルス公演で大成功を収めた。2019年11月、天皇陛下御即位記念「第34回国民文化祭・にいがた2019」主催事業として、オペラ『白狐』が妙高市で再演され、事前完売となるなど大きな話題となった。さらに、同年6月、ニューヨーク祝祭管弦楽団とのオペラ『白狐』プレビュー演奏が多方面から反響を呼び、2023年春、ニューヨークにて米国初演が決定した。

 

2010年、チェコ・ヴィルトゥオージ室内管の首席客演指揮者に就任し、チェコ国立ブルノ歌劇場モーツァルト・ホール定演を指揮するほか、2012年、ウィーン国立歌劇場で鮮烈な指揮デビューを飾り、2013年にも同歌劇場に再登場。さらに、同年12月には米国カーネギーホール指揮デビューで圧倒的成功を収め、直ちに2014~15シーズンより、ニューヨーク祝祭管弦楽団音楽監督に就任。2014年、名門ソフィア・シンフォニエッタにデビュー、2016年プレヴェン・フィル定演を指揮していずれも大成功を収めた。 

2017年5月、ウィーン・クラング・アンサンブルの招聘により、殿堂ウィーン・コンツェルトハウス指揮デビューで成功を収め、楽団員全員一致で、2017~18シーズンより、同楽団の首席客演指揮者に就任。同年10月、バチカン市国サン・ピエトロ大聖堂公式ミサにて自作アヴェ・マリア  (YouTube) の演奏、並びに、ローマ法王およびバチカン市国への作品献呈を許可されたほか、ローマ・トレ管弦楽団シーズン開幕定期演奏会、2019年にはロッシーニ歌劇場(ペーザロ)にて華々しくデビューを飾り、2022年夏には、ロッシーニ管弦楽団、ローマ・トレ管弦楽団の各定期演奏会へ再客演し好評を博すなど、海外での著しい活躍が注目されている。

 

子ども育成音楽プロジェクト“こどおん”理事長、平井秀明オペラ合唱団、妙高白狐倶楽部合唱団、福井「かぐや姫」合唱団、「とんぼのめがね」合唱団・同児童合唱団の音楽監督・指揮者、2017年11月より代々木の森「リブロホール」アーティスティック・アドヴァイザーとして、教育、若手アーティスト育成、オペラ普及活動に積極的に力を注いでいる。


2019年6月に誕生した『日比谷音楽祭』にクラシック部門のプロデュースや指揮で毎回成功に導いているほか、2021年秋よりガルバホール(西新宿)のプロデューサーに就任直後から、複数のコンサートシリーズは完売が続くなど盛況となり、アーティスト・サポート事業として登録アーティスト制度の創設、『第1回西新宿音楽祭』を成功させた。

さらに、同年秋より『第1回平井康三郎声楽コンクール』の創設など、多くのアーティストに演奏機会を提供するほか、多彩な活動が大きな注目を集めている。

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(2022年8月現在)

【平井秀明公式ウェブサイト】 https://www.hideaki-hirai.com

【平井秀明公式フェイスブックページ】https://www.facebook.com/hideaki.hirai.official.page/

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